JAL、新卒採用開始 CA100名程度、自社養成パイロット80名程度など

JAL JA15XJ A350

日本航空(JAL)は、業務企画職と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員職の2023年度入社の新卒採用募集を開始した。

業務企画職は、地上職 事務系と数理・IT系、技術系をあわせて90名程度採用する。4年制大学・大学院(修士課程)を2020年4月から22年3月までの間に卒業・修了した人と、2022年3月から23年3月までの間に卒業・修了見込みの人が対象となる。技術系のみ、理系各部学科の指定がある。

自社養成パイロットは、新卒と既卒をあわせて80名程度採用する。2019年4月から22年3月までの間に4年制大学・大学院(修士課程)を卒業・修了した人と、2022年3月から23年3月までの間に4年制大学・大学院(修士課程)を卒業・修了見込みの人が対象となる。矯正視力が1.0以上、各眼の屈折率が-6.0〜+2.0ジオプトリー内であることなども条件となる。

客室乗務職は、100名程度採用する。専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学・大学院(修士課程)を2020年4月から22年3月までの間に卒業・修了した人と、2022年3月から23年3月までの間に卒業・修了見込みの人が対象となる。

この他のグループ会社でも、2023年度入社の新卒採用を実施する。実施するのは、ジェイエア、JALインフォテック、JALエンジニアリング、JALカーゴサービス、JALカーゴサービス九州、ジャルカード、JALグランドサービス、JALサンライト、JALスカイ、JALスカイ金沢、JALスカイ札幌、JALマイレージバンク、ジャルロイヤルケータリング、日航関西エアカーゴ・システム、日本トランスオーシャン航空の各社。