ティーウェイ航空、エアバスA330-300型機を初受領

ティーウェイ航空は、エアバスA330-300型機を初受領した。

3月末にソウル/金浦〜済州線で運航を開始し、シンガポールやシドニー、ザグレブ、キルギスタンへの就航を見込んでいる。ロンドンやパリ、ロサンゼルス、ニューヨークなど欧米への運航を想定する。5月までに全3機を受領する計画で、大韓航空とアシアナ航空の統合に伴う発着枠の再配分を見越し、追加導入も検討する。

ビジネスクラス12席、エコノミークラス335席の347席を配置している。韓国の格安航空会社(LCC)で、ビジネスクラスを導入したのは初めて。エコノミークラスのシートピッチは32インチで、タブレットホルダーとUSB電源を装備している。

これによりティーウェイ航空は、ボーイング737-800型機を合わせた28機を保有することになる。

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