”金の鶴丸”のボーイング787型機がお目見え 羽田から成田へフェリー

日本航空(JAL)の尾翼に金の鶴丸をデザインした機体(ボーイング787-8型機、機体記号:JA835J)が、羽田空港で姿を現した。

2021年7月から12月まで運航した、「みんなのJAL2020ジェット」(エアバスA350-900型機、機体記号:JA06XJ)に次いで、2機目の”金の鶴丸”となった。

航空機のリアルタイム追跡サービス「RadarBox」によると、2月13日の台北/桃園発東京/成田行きのJL802便で通常塗装での運航を終え、14日に成田空港から羽田空港に空輸していた。羽田空港でのデカールの貼り付け後、16日夜に格納庫から駐機場に移動。きょう17日昼頃に成田空港へ向けて空輸している。

JALによると、北京オリンピックの応援や感謝の気持ちを込め、社員が自発的に企画したもの。初便は21日の成田発北京行きを予定している。運航期間は4月までを予定している。