ANA、エアバスA380型機「ホヌ」3号機の整備フライトを初実施 約2時間飛行

全日本空輸(ANA)は、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機(機体記号:JA383A)の整備フライトを初めて実施した。

3号機はハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体で、ドイツ・ハンブルクで塗装を施した。1階にはエコノミークラス383席、2階にはファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミークラス73席の計520席を配置している。

2021年10月16日に、フランスのトゥールーズから成田空港に到着して以来の飛行で、日本では初めての離陸となった。午後1時1分に出発し、同24分に離陸。茨城県牛久市やつくば市、桜川市、栃木県那須烏山市、福島県白河市・郡山市、奥羽山脈、岩手県花巻市を経て、岩手県上空で旋回。陸前高田市や南三陸町、仙台湾、福島県浪江町・いわき市、茨城県日立市などを通過し、午後3時1分に着陸、同13分に到着した。

本来は90日以内の整備フライトが必要となるものの、メーカーとの調整によって延長が認められたという。