JAL、客室乗務員が規程超える飲酒 事前検査でアルコール検知

JAL(ボーイング767-300型機、JA615J)

日本航空(JAL)は、5月23日の広島発東京/羽田行きJL252便(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA613J)に乗務予定だった客室乗務員から、事前検査でアルコールを検知し、同便が遅延したことを明らかにした。

この客室乗務員を乗務から外し、交代要員の確保に時間を要したため、遅延した。同便は乗員7名、乗客186名を乗せ、定刻より42分遅れの午前8時22分に出発し、同39分遅れの同9時39分に到着した。

その後の調査で、この客室乗務員は同じ便に乗務していた別の客室乗務員ともに前日に飲酒し、ともに運航規程で定めている飲酒に関する制限を超えていたことが判明した。別の客室乗務員は、当日に乗務できない旨の申告をしたため乗務から外れていた。

JALは、「度重なるアルコール事案により社会からの信頼を失う事態となってしまったことについて大変重く受け止めております。引き続き、再発防止策のさらなる強化を迅速に進めていくとともに、確実な実施に向けて全社一丸となって取り組んでまいります」とコメントした。