JALとJTA、「日本一早い桜の花」を全国23空港で展示

日本航空(JAL)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は、全国23空港のカウンターやラウンジで、沖縄から輸送した「日本一早い桜の花」を展示する。

展示する「琉球寒緋桜」は、中国南部や台湾などに分布する品種。本部町観光協会や名護市観光協会、今帰仁村観光協会から寄贈された。JALとJTAでは、1月22日から、沖縄県本部町の八重岳桜の森公園で開催される「もとぶ八重岳桜まつり」に協賛している。

那覇空港で1月21日午前11時から発送式を行い、その後全国の空港へ発送する。羽田空港にはJAL908便で午後3時頃に到着し、夕方からカウンターエリアで展示を予定している。発送式は今年で28回目。

この他に展示されるのは、札幌/千歳・札幌/丘珠・旭川・女満別・釧路・函館・帯広・青森・三沢・秋田・花巻・仙台・山形・東京/羽田・東京/成田・名古屋/小牧・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・岡山・高知・福岡・沖縄/那覇の各空港。

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