タイやインド全土などからの入国者を対象に水際対策強化

政府は、4か国からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。

1月17日から、インド全土、タイ、メキシコ、モルディブからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。ネパールをオミクロン株に対する指定国・地域に変更する。すでに、インドのカルナータカ州、ケララ州、タミル・ナド州、デリー準州、マハーラーシュトラ州、ラジャスタン州は3日間の待機を求めている。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は15か国、3日間待機は56か国・地域となる。このうち73か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域となる。