アビエーション・キャピタル・グループ、エアバス機60機発注を決議

アビエーション・キャピタル・グループ

アビエーション・キャピタル・グループは、エアバス機60機を発注することを決議したと発表した。

内訳は、エアバスA220-300型機とエアバスA321neoを各20機、エアバスA320neoを15機、エアバスA321XLRを5機の計60機。2024年から28年にかけて受領する。

アビエーション・キャピタル・グループは、東京センチュリー傘下のアメリカの航空機リース会社。2017年12月に株式の20%を取得し、2019年12月に完全子会社化した。348機を保有・管理し、世界45か国の約95社に、単通路機を中心にリースを行っている。2021年9月末時点で、発注済み機材を含めると404機となる。全体の96%が単通路機で、平均機齢は5.6年。