2か国を対象に水際対策強化 ニューヨーク州とハワイ州も

政府は、タンザニアとアメリカ(ニューヨーク州、ハワイ州)からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。

12月20日から、タンザニアからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。また、アメリカ(ニューヨーク州、ハワイ州)からの入国者に対する待機期間を3日間から6日間に変更する。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は15か国、3日間待機は43か国・地域となる。このうち49か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。