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政府は、新たに2か国・地域を対象に水際対策を強化する。
アイスランドとインド(ラジャスタン州)からの帰国・入国者に対し、12月12日から帰国・入国後3日間の宿泊施設での待機を求める。また、12月10日以降、アラブ首長国連邦(UAE)からの帰国・入国者に対し、宿泊施設での待機を求めない。
これにより、10日間待機は10か国、6日間待機は12か国、3日間待機は40か国・地域となる。このうち41か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の10か国は外国人の再入国を原則として拒否する。
また、12月10日からは、オミクロン株に対する指定国・地域以外の3日・6日間待機国・地域からの帰国・入国者のうちワクチン接種証明書非保持者、6日間待機国・地域からの帰国・入国者のうちワクチン接種証明書保持者に対し、宿泊施設での待機を求めない。