札幌エスタ、2023年夏に閉店

札幌エスタ

JR北海道と札幌駅総合開発は、「札幌エスタ」を2023年夏に閉店する。

北海道新幹線の札幌開業や、2030年の札幌オリンピック・パラリンピックの誘致を見据えて再開発の事業化に向けた検討を進めていた。2023年秋の本体工事着工を見込み、閉店を決めた。

エスタは1978年9月、バスターミナル直結の商業施設として、そごうをキーテナントとして開業。2000年にそごうの閉店後、2001年に地下1階にエスタ食品街がオープン、ビックカメラやユニクロも入居した。2004年には札幌ら〜めん共和国をオープンしている。