羽田・那覇のANA・JALラウンジ、再び酒類提供停止 「まん防」対象地域は時間制限

新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、緊急事態宣言発出地域のラウンジでの酒類の提供を停止した。まん延防止等重点措置の対象地域の空港では、酒類の提供時間を制限している。

7月12日から、東京/羽田と沖縄/那覇の各空港のラウンジでのアルコール類の提供を停止している。また、東京/羽田の国際線ラウンジでも、アルコール類の提供を終日停止する。

また、東京/成田、大阪/伊丹、大阪/関西の各空港の国内線ラウンジでは、アルコール類の提供時間を午前11時から午後7時までとする。東京/成田、大阪/関西の各空港の国際線ラウンジでも同様の対応をとる。