中国東方航空、上海拠点の全機材が運用復帰

中国東方航空は、上海を拠点としている機材全てが運用に復帰したことを明らかにした。

1日の平均便数は約2,400便にまで回復しており、中国の主要航空会社である、中国国際航空、中国南方航空をあわせた3社の中で、最も影響を受けなかったとしている。運航停止中の機体の多くは、修理や改造をおこなっているほか、定期的な検査や保守も行っているとしている。

国際航空運送協会(IATA)によれば、世界の航空会社の全ての航空機のうち3分の2にあたる、13,700機が一時的に運航停止を余儀なくされた。

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