タイ国際航空、燃料会社の保有株を一部売却

タイ国際航空

タイ国際航空は1月19日、バンコク・アビエーション・ヒューエル・サービスの株式の一部を、ラートグループへ売却することを、2020年12月23日付けで決議したと発表した。

バンコク・アビエーション・ヒューエル・サービスは、航空燃料の貯蔵や補給を行っている会社。発行済株式数の15.53%にあたる98,983,125株を、約27.1億バーツで売却する。タイ中央破産裁判所は12月3日付けで承認している。

売却後も、発行済株式数の7.06%にあたる45,000,000株を保有を継続する。