JALとJR北海道が共同企画ツアー 飛行機と観光列車をチャーター、参加者全員がPCR検査

日本航空(JAL)とJR北海道は、JALのチャーター便とJR北海道の観光列車をチャーターするツアーの抽選販売を開始した。

東京/羽田発札幌/千歳行き、釧路発東京/羽田行きは国際線仕様のボーイング737-800型機をチャーター便として運航するほか、登別〜釧路駅間はキハ261系5000番台はまなす編成、釧路〜標茶駅間の往復はSL冬の湿原号を、それぞれチャーター運転する。列車にはJALの客室乗務員が乗車し、イベントを実施する。記念品もプレゼントする。

2月27日発東京/羽田・現地発着3日間と、2月28日発南千歳駅発札幌駅着2日間の3つのプランを用意する。最少催行人数は160名。旅行代金は、東京/羽田発着は93,000円から。ビジネスクラス利用プランも設定する。

ツアーの参加にあたって、唾液採取によるPCR検査が必要で、参加者とジャルパックが結果を受け取る。検査結果が陽性の場合、ツアーに参加できない。ツアー中は毎日検温し、体温が37.5度以上の場合には参加できず、ツアー中でも途中離団となる。

応募期間は1月27日午後2時から31日まで。当選者には2月6日から12日までの間に、個別に電話で通知する。

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