木次線・出雲横田~備後落合駅間、大雪で約3年ぶり「冬眠」か 代行輸送は12月23日から

木次線

JR西日本は、木次線の出雲横田~備後落合駅間で大雪のため、12月20日午後より当分の間、運転をとりやめている。

同区間は島根県・広島県の県境の山間部にあたり、通常でも1日3往復しか列車が運行されない、利用の少ない区間として知られている。さらに大雪の影響を受けやすく、過去10年で5回、冬季に1ヶ月以上運休となっている。同社は運転再開時期について、別途知らせるとしているが、もし冬季に1ヶ月以上の運休となれば、2018年1月11日~3月15日以来約3年ぶりの事態となる。

代行輸送は12月23日から実施するが、道路事情により中止となる場合があるとしている。

詳細はこちら