グリーンランド航空、エアバスA330-800neoを発注

グリーンランド航空(エアバスA330-800neo)

エアバスは12月18日、グリーンランド航空がエアバスA330−800neoを発注したことを発表した。

現在保有するエアバスA330-200型機を置き換えるもので、2022年末以降にグリーンランドとデンマークを結ぶ路線に投入する見通し。

エアバスA330-800型機は、エアバスA330neoの短胴機材。標準座席数は3クラス257席。エンジンはロールス・ロイス製トレント7000、エアバスA350型機と同様のウイングチップ「シャークレット」を装備し、新客室仕様「Airspace by Airbus」も備える。燃料消費量は前世代の競合機と比べて、1座席当たり約25%削減している。