ソラシドエア、「ナッシーリゾートin宮崎号」の運航開始 機体両面に”ナッシー”描く

ソラシドエアは、「ナッシーリゾートin宮崎号」(ボーイング737-800型機、機体記号:JA812X)の運航を12月19日より開始した。

地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の一環として運航するもの。宮崎県の木は「フェニックス」というヤシの木で、ヤシの木のような見た目で「歩く熱帯雨林」と呼ばれるポケモンのナッシーとイメージがピッタリであることから、10月に「宮崎だいすきポケモン」に任命されていた。

機体後部に、横約8.9メートル、縦約3メートルのデカールを貼付し、機体の右側には「ナッシー」・左側には「アローラナッシー」を描いた。機内には「ナッシー」が描かれたオリジナル機内ヘッドレストカバーを設置したほか、客室乗務員はオリジナルエプロンを着用してサービスを行う。

運航開始を記念して、宮崎発東京/羽田行きのSNJ54便の出発に合わせてセレモニーを開催し、乗客にはナッシーが袋にデザインされたお菓子「キャラいも」、宮崎県オリジナルボールペンやコースター、情報誌、搭乗証明書などの記念品をプレゼントした。

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