ピーチ、チャーターフライトを初実施 関西航空少年団がチャーター

ピーチ・アビエーションは、関西国際空港発着のチャーターフライトを11月29日に実施した。

航空教室や職場見学などを通じて交流のあった、関西航空少年団が用機者となり実施したもの。126名が搭乗し、関西国際空港から瀬戸内海、福岡、熊本県と鹿児島県の県境、足摺岬、室戸岬を経て関西国際空港に戻る、約2時間のフライトを運航した。機内ではパイロット、客室乗務員、運航管理者による操縦の解説や飛行ルート上の地理を確認し合う「空飛ぶ航空教室」を実施した。

11月18日には、関西国際空港で運航管理者による事前学習会として、運航管理の業務紹介や実際に搭乗するチャーター便のフライトプラン(飛行計画)の作成体験などを実施した。

ピーチによるチャーターフライトの実施は、就航以来初めて。

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