トリップアドバイザー、「世界のベストエアライン」にアズールブラジル航空 国内ではJALがトップ

JAL A350

トリップアドバイザーは、「2020年トラベラーズチョイスアワード」において、「世界のベストエアライン」ランキングを発表した。トップは、前回第1位のシンガポール航空を抑えて、アズールブラジル航空が受賞した。

トラベラーズチョイスアワードは、直近1年間で収集した利用者のコメントや評価をもとに受賞会社を選定している。2020年の全世界ベストエアラインはアズールブラジル航空が受賞した。2位以下には、シンガポール航空、大韓航空、日本航空(JAL)、Jet2.com、ニュージーランド航空、エバー航空、ヴァージン・アトランティック航空、カタール航空、エミレーツ航空が続いている。アジアの航空会社は4社入賞し、日本の航空会社では第4位のJALがトップとなった。3位の大韓航空は前回10位圏外から急上昇している。

座席クラス別では、「ベストファーストクラス」にはエミレーツ航空、「ベストビジネスクラス」にはエバー航空、「ベストプレミアムエコノミー」にはニュージーランド航空、「ベストエコノミークラス」にはアズールブラジル航空が選出されている。