JAL、8月の国内線減便計画を決定 計画の9割超を運航へ

JAL(ボーイング787-9型機)

JALグループ各社は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う、8月の国内線の減便について発表した。

6月19日に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたことにより、現在の国内線航空需要は対前年比で35%程度まで回復をしているとした上で、8月の予約数も伸び続けており、特に8月中旬のお盆期間の予約数は対前年比70%程度まで需要が回復する見通しであるとしている。

8月にも減便を実施するが、7月までよりも運航便を増やし、計画比90%を超える便を運航する。期間中の現便数は2,463便で、計画に対する減便数の割合である減便率は9%となった。運休していた大阪/伊丹~三沢線、福岡~花巻線も8月1日から運航を再開する。一方、東京/成田~名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線は引き続き運休する。

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