国土交通省、スターラックス航空の日本乗り入れ許可

スターラックス航空

国土交通省は、スターラックス航空による外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、5月13日付けで許可した。

7月1日から、沖縄/那覇〜台北/桃園線に1日1便で乗り入れることを計画している。機材はビジネスクラス8席とエコノミークラス180席の計188席を配置した、エアバスA321neoを使用する。

スターラックス航空は、エバー航空を傘下に持つ長栄集団の創業者で、2016年1月に死去した張栄発氏の四男である張國煒氏が、2018年5月に設立したフルサービス航空会社。1月23日に就航を開始し、マカオのほか、ダナン、ペナンの3都市へ路線を展開しており、セブへの就航も発表している。エアバスA321neoを3機保有している。資本金は約60億台湾ドル。