スターフライヤー、北九州〜東京/羽田線で臨時便 中央座席の利用制限を試行

スターフライヤー(エアバスA320型機)

スターフライヤーは、5月10日に北九州〜東京/羽田線で臨時便を運航し、中央座席の利用を制限するトライアルを実施する。

スターフライヤーは、前後の座席間の広さを最大35インチ(約89センチ)としており、中央座席を使用しないことで、利用者間の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」を確保する。

機内の座席使用制限により、利用者間の距離を保つ取り組みは、日本航空(JAL)やスカイマークが実施している。一方でルフトハンザグループは、マスクの着用を義務化することで感染の予防が可能となることから、隣席を空席とする取り組みを終了することを明らかにしている

■ダイヤ
SFJ30 北九州(11:20)〜東京/羽田(12:55)/5月10日
SFJ31 東京/羽田(14:00)〜北九州(15:35)/5月10日

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