ANA、国際線で5路線で減便追加 全路線対象、約87.2%減

全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月29日から4月24日までの国際線で、一時運休や減便を追加決定した。

東京/羽田〜デリー線と東京/成田〜ムンバイ・チェンナイ線を運休するとともに、東京/羽田〜シドニー線と東京/成田〜シカゴ線を減便する。デリー発のNH838便のみ臨時便として一部便を運航する。影響路線と便数は5路線の74便。

これにより、期間中の運航便数は596便となり、当初の計画より約87.2%減となる。

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