ANA、公式アプリ・ウェブサイトで「空港アクセスナビ」を開始

ANA(ボーイング737-800型機)

全日本空輸(ANA)は、出発空港までのアクセスから到着空港からのアクセスまでを一貫して検索できる「空港アクセスナビ」サービスを3月26日に開始した。

このサービスは、航空便の運行情報とターミナルや搭乗口、保安検査場などのロケーション情報を経路検索機能に統合した同社独自のサービスで、搭乗口や出発・到着時刻の変更などの最新の運航情報も提供する。

サービスの対象となるのは、国内線がANA運航便またはANA便名で提携航空会社(機材および乗務員)により運航されるコードシェア便、国際線が他社運航のコードシェア便を除くANA運航便。なお、海外空港の空港アクセスは検索できない。利用は、ANA公式アプリまたはウェブサイトから可能となっている。

同社ではさらに、地上交通機関との連携により、空港までのアクセスの予約・決済機能の実装拡大を目指しており、4月1日からは京成電鉄の京成スカイライナーの予約・決済が可能となった。

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