JAL、国際線一部路線で運休便追加 1,818便に影響拡大

日本航空(JAL)は、3月28日までの国際線一部路線で、運休便を追加するとともに、臨時便の設定や運航便のスケジュール変更といった対応を行う。

東京/羽田〜ソウル/金浦線は、3月28日まで1日3往復全ての運休を決めた。JL90便は3月30日も運休する。一方で、東京とソウル間の移動手段確保のため、東京/成田〜ソウル/仁川線で3月27日に1往復の臨時便を運航する。

東京/羽田〜ロンドン・パリ・フランクフルト・ヘルシンキ・台北/松山線と東京/成田〜台北/桃園・高雄線の7路線では追加減便する。

また、運航を継続する東京/羽田〜台北/桃園線と東京/成田〜台北/桃園・高雄線は、現地での夜間駐機を避けるスケジュールに変更する。

これにより、これまでの国際線の運休路線と便数は、45路線の1,818便に拡大した。

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