東京・本郷の旅館鳳明館、「文豪缶詰プラン」第2弾 編集者の見張りオプションも

鳳明館

東京・本郷の旅館、鳳明館は、「文豪缶詰プラン」第2弾を売り出す。

宿泊者を文豪に見立て、午後6時に「先生、進んでますか?明日の10時にお伺いしますからね」、翌日の希望の時間には「先生!原稿進んでますか?今日の10時にとりにお伺いしますからね!」という、進捗コールを無料で行う。

チェックインからチェックアウトまで、会えば進捗を確認する担当編集者もつく。午前0時から6時までは姿を消すものの、編集者によっては夜中もうろうろするという。さらに、レトロな文机のレンタルや、編集者から外から見張られているような体験を有料オプションで提供する。かつて、手塚治虫氏が本郷の旅館で缶詰になって原稿を描いていた部屋は、編集者が外から確認できる位置だったといい、疑似体験ができる。緊急事態以外は宿から出ることはできない。

3月後半から4月中旬にかけて、土曜から1泊と、火曜から2泊のプランを設定。料金は1泊8,000円、2泊14,000円を予定する。

詳細はこちら