ANA、羽田発着中国・韓国5路線を運休 インド2路線も

ANA(エアージャパン、ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は、日本政府が新型コロナウイルスの感染が拡大している中国・韓国からの入国を制限することに伴い、中国と韓国線などで一時運休や減便を決めた。

路線により期間は異なるものの、東京/羽田〜北京/首都・上海/浦東・広州・香港・ソウル/金浦線を運休する。最長で3月8日から28日までを予定する。

さらに、インド政府の査証無効化などで需要が減少していることから、東京/成田〜ムンバイ線・チェンナイ線を、3月16日から28日まで運休する。東京/成田〜デリー線も、3月17日から28日まで1日1便から週3便に減便する。加えて、東京/羽田〜台北/松山線も1日1便を減便する。

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