エアバスA330-800型機、型式証明をEASAとFAAから取得

エアバスは、エアバスA330-800型機の型式証明を、欧州航空安全庁(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)から取得した。今冬にも商業運航を開始する見通し。

エアバスA330-800型機は、A330neoファミリー2機種のうち小型の機材。大型のエアバスA330-900型機は、すでにタイ・エアアジアXやデルタ航空などが運航している。ファミリー全体では、22社から337機を受注している。

標準座席数は3クラスの場合は220席から260席、モノクラスの場合は406席。新客室仕様のAirspaceを装備し、大型の荷物棚、ムードライティングなどを完備。最新の機内エンタメやネット接続環境も備える。ロールス・ロイス製のTrent 7000エンジンを装備する。エアバスA350型機との共通タイプレーティングであることから、訓練コストの低減も見込める。不具合の事前予測を補助する「スカイワイズ」も活用できる。

飛行試験機のMSN1888は、2018年11月に初飛行し、これまでに132回、370時間飛行した。