天候の心配ナシ?LCCより便利? 東京~札幌間を片道総額1万円のフェリー&バスで移動してみた【レポート】

2020年1月27日 月曜日 2:05 午後

大洗港入港、やはり新造船は快適

午後6時30分ころに苫小牧港から乗船後、午後2時ころに大洗港に着岸。約20時間の船旅は、新造船の最新の設備によりとても快適だったと感じた。

この後、約1時間の待ち時間があったため、近くの「めんたいパーク大洗」へ。名物の1つ、めんたいソフトを食す。「塩バニラ」フレーバーに近い何かを感じつつ、辛子明太子の辛さに少し攻撃される。「なぜアイスが辛いんだ」と混乱しながら食べたが、変わりものが好きな変わった人間なら美味しく食べられるだろうと感じた。

午後3時発の茨城交通「みと号」に乗車し、直通で東京駅日本橋口まで向かう。大洗港からは、筆者ともう1組の計3名の乗車。水戸駅や水戸市街地で乗客を拾い、窓側は全て埋まる程度の乗車率に。常磐道を経由し、東京駅到着は午後6時を回るくらい。札幌から約27時間の旅は、無事に終わった。

コストパフォーマンスは最高、1つの選択肢になり得る

今回、実際に乗車船してみて感じたのは、フェリーとバスを乗り継いで東京~札幌間を移動するのは、確かに時間がかかる(約27時間)が、時間に余裕があるならば1つの選択肢になり得るということだ。

例えば、さっぽろ雪まつり(2020年は1月31日から2月11日まで)期間中は、航空券の価格が高騰するが、この「パシフィック・ストーリー」は片道10,260円で移動できる。学生の長期休暇の旅行などに使えると思う。

また、手荷物が多くなりがちな帰省シーズンも、多少料金は変動するが、1つの手になると思う。ただ、繁忙期は予約できないこともあるので要注意だ。

冬季において、雪が交通を妨げることが度々ある。東京~札幌間は、航空機での移動が主流であるから、航空機が運航できないような吹雪などの天候の場合、移動が困難になってしまうのは言うまでもないだろう。

鉄道という手もある。東京~札幌間は、北海道新幹線の開通により、鉄道の乗り継ぎ1回で移動できるようになった。ただ、所要時間は約8時間で、定期寝台列車がない今、座席での移動は厳しいのは否めない。運賃・料金も片道約3万円と値が張る。

東京~札幌間の移動で、時間に余裕があるときの1つの選択肢。「パシフィック・ストーリー」は頭の片隅においておいても良さそうだ。

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