ANA、「スター・ウォーズ」新作公開でイベント 羽田で塗装機見送り

全日本空輸(ANA)は12月20日、映画「スター・ウォーズ」最新作の公開に合わせて、羽田空港で記念イベントを実施した。

ANAは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約に基づく「STAR WARSプロジェクト」を2015年から展開。「R2-D2 ANA JET」(ボーイング787-9型機、機体記号:JA873A)、「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300ER、機体記号:JA789A)、「C-3PO ANA JET」(ボーイング777-200ER、機体記号:JA743A)の特別塗装機3機を国内外で運航するなど、各種のプロモーションを行っている。

きょうのイベントでは、「R2-D2 ANA JET」が使用されたパリ行きANA215便と、「C-3PO ANA JET」が使用された沖縄/那覇行きANA475便の出発に合わせて、両便の出発ゲート前に20分の1スケールの大型モデルプレーンが設置された。さらに、作品内で登場するキャラクター「ヨーダ」のぬいぐるみやライトセーバーを持った地上係員が登場。「フォースと共にあらんことを」といった台詞を盛り込んだアナウンスをしたり、利用客との記念撮影に応じたりしてイベントを盛り上げた。

▲ライトセーバーを持って登場した地上係員

▲地上係員と記念撮影する利用客

▲地上係員と記念撮影する利用客

▲ゲートでは乗客に記念品が配られた

▲パリ行きANA215便の乗客に配られた記念品

▲158名(幼児2名含む)を乗せて出発したANA215便「R2-D2 ANA JET」

▲コックピットから手を振るANA215便のパイロット

▲沖縄/那覇行きANA475便に合わせて、国内線ターミナルにもライトセーバーを持った地上係員が登場

▲男の子とふれ合う地上係員

▲男の子とふれ合う地上係員

▲ANA475便の乗客に配られた記念品

▲ANA475便「C-3PO ANA JET」を見送る地上係員

▲393名(幼児1名含む)を乗せて出発するANA475便