四国急行フェリー、高松・宇野航路を12月16日から運休 需要減著しく

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四国急行フェリーは、高松・宇野航路のフェリーの事業を12月16日をもって休止する。

1956年から同航路を運航してきたが、近年では需要減が著しく、2017年4月1日から1日1隻5便体制で運航していたが、瀬戸大橋の通行料金のETC割引制度が大幅に拡充されたことで、需要減に拍車がかかった。この現状を受け、存続は困難として運航休止に至った。

同社は、乗船券の取扱いについては営業窓口で問い合わせるように呼び掛けている。

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