小田急電鉄とUDS、2022年春に博多祇園地区にホテル開業 宿泊特化型・コンドミニアム型の2棟

小田急電鉄

小田急電鉄とグループのUDSは、福岡市博多区祇園町で、宿泊特化型、コンドミニアム型の2棟のホテルを開発し、2022年春の開業を目指す。

小田急電鉄が宗教法人善照寺の所有する土地の一部を借り受け2棟のホテルを建設し、UDSがホテルの企画・設計・運営を担う。デザイン方針は、日本的な要素を取り入れながら善照寺およびその周辺環境との調和を図るとともに、博多がもつ「アジアの玄関口」を喚起する上質感のあるホテルを目指すとしている。

宿泊特化型ホテルのA棟は地上14階建て、客室数165室を、コンドミニアム型ホテルのB棟は地上10階建て、客室数31室を予定している。