日本ハムら、北海道・北広島に新球場建設 2023年3月開業へ

日本ハム、日本ハムファイターズ、北海道ボールパークは、北海道北広島市に新球場「北海道ボールパーク(仮称)」を建設することを正式に発表した。

建設予定地は北海道北広島市共栄のきたひろしま総合運動公園で、建設費用は約600億円。開閉式屋根で天然芝フィールドとする。収容人数は約35,000人。2020年春頃に建設に着工し、2023年1月に竣工、同年3月に開業を目指す。

コンセプトは「“北海道のシンボル”となる空間を創造する」で、食とスポーツを有機的に融合させることで健康を育み、道民、市民、ファンが愛着と誇りを持てる施設を目指す。

施主は2019年秋に設立する、日本ハムグループを主体とした新球場保有・運営会社で、資本金は200億円超。日本ハムグループは66.7%、残りは外部パートナーからの出資を見込む。