プリンセス・クルーズとJTB、東京五輪時に「サン・プリンセス」を宿泊施設として活用

サン・プリンセス

プリンセス・クルーズとJTBは、2020年7月23日から8月9日まで、クルーズ船「サン・プリンセス」を宿泊施設として活用する「ホテルシップ」を実施する。

日本でのホテルシップは、プリンセス・クルーズにとって初めての取り組みとなる。「サン・プリンセス」は2013年より日本発着クルーズを2年連続で運航し、寿司レストラン「海(Kai)寿司」も設置している。2019年にはJTB主催に世界一周チャータークルーズにも配船する。

宿泊は2泊3日を1パッケージとしており、2名1室では1人あたり2泊で7万円台(内側客室)から60万円台(スイート)を想定する。滞在中の食事、船内エンターテインメント・ショー観覧代、船内フィットネス・センター、プール・ジャグジー、スポーツコート、客室テレビプログラム使用代等が含まれている。アルコールなどの飲料、一部レストラン、エステ、ビューティーサロンなどの利用代金は含まれない。2019年春以降に販売を開始する。

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