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三菱ふそうトラック・バスとエボバス、メルセデス・ベンツの連節バス「シターロG」右ハンドル仕様を日本で販売
三菱ふそうトラック・バスとドイツのエボバスは、新型連節バスのメルセデス・ベンツ「シターロG」右ハンドル仕様を日本で販売すると発表した。
ヨーロッパの排出ガス規制「EURO Ⅵ」に適合した右ハンドル仕様の車両で、全長約18.17メートル、全幅2.55メートル、最小回転半径9.6メートル。バス1台で2台分の人員を輸送できることから、特にバス高速輸送システム「BRT」専用車両としても運転されている。日本国内ではすでに31台の「シターロG」が2008年より営業運転を行っている。
「シターロ」は1998年に生産を開始。現在は年間3,600台、累計約50,000台が販売されている。2006年に第2世代、2011年に現行のバージョンの販売を開始している。基本仕様の全長12メートルの「シターロ」、全長10.5メートルの「シターロK」、全長15メートルで3軸車の「シターロL」、全長18メートルで3軸連節バス「シターロG」、全長20メートルの4軸連節バス「シターロGL(Capacity)」を展開している。また、ディーゼルエンジン、CNG、ハイブリット、燃料電池、天然ガスエンジンの選択もできる。