フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
フィンエアー、来年も福岡へ季節定期便就航 福岡で謝恩パーティ開催
フィンエアー(フィンランド航空)は、福岡市内で謝恩パーティー「感謝の夕べ」を開催した。フィンエアーのペッカ・ヴァウラモ代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)と永原範昭日本支社長のほか、ユッカ・シウコサーリ駐日フィンランド大使、小川洋福岡県知事など200名が出席した。
福岡へは、5月7日から夏期限定の季節定期便として乗り入れを開始。唯一のヨーロッパ線として、福岡とヘルシンキを結んでいる。2016年は10月9日まで、エアバスA330-300型機で運航する。2017年も、4月27日から運航を再開する。
ペッカ・ヴァウラモCEOは、「九州には多くの魅力があります。活気のある都市、恵まれたショッピングの機会、素晴らしい料理、豊かな自然、アウトドア活動ができ、魅力的な文化や歴史を持っている。福岡は九州の玄関口として、また今後ヨーロッパ人にとって魅力的なレジャー渡航地になると信じており、私たちは積極的にこの地域の魅力を推進している。本路線は来期も成功することを確信しており、2017年4月27日から運航を再開いたします」と述べた。