JALやJTB西日本ら3社、「ふるさと納税」で連携 お礼の品として航空券やツアー提供

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日本航空(JAL)、トラストバンク、JTB西日本の3社は連携し、「ふるさと納税」で新たな取り組みを開始する。

JALホームページやJALマイレージバンク(JMB)会員へ「ふるさと納税」の告知を行い、自治体からのお礼の品として、物産品に加えて観光商品を提供する。JALはお礼の品として航空券を提供するほか、地方自治体と協力した航空イベントを開催し、寄付者を招待する。JTB西日本は、寄付先を訪れる、JALを利用しあツアーを設定。10月には第1弾として、北海道網走市、秋田県男鹿市、石川県加賀市、兵庫県豊岡市、和歌山県白浜町、熊本県南小国町、鹿児島県奄美市を訪れる「JALで行くふるさと納税専用ツアー」を10月頃に発表する。また、お礼の品のポイント交換商品として、JALの航空券を設定する。

トラストバンクはふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」、JTB西日本はふるさと納税ポイント制ポータルサイト「ふるぽ」を運営している。