世界初の新食材が機内食に 700食限定

ピーチアビエーション,機内食,近大発うなぎ味のなまずごはん

「近大発うなぎ味のなまずごはん」(1,350円) ※数量限定(約700食) 資料提供:ピーチアビエーション

 LCC(格安航空会社)のピーチアビエーション(APJ)はこのほど、機内食「PEACH DELI(ピーチ・デリ)」の夏メニューより、近畿大学とのコラボレーション企画として「近大発うなぎ味のナマズごはん」を数量限定で販売すると発表しました。

 ピーチと近畿大学による機内食コラボレーションが今回実現し、メディア等で話題になった近大マグロに続く世界初の新食材「近大発うなぎ味のナマズ」を機内食の食材に使用します。

 ピーチは設立以来、航空会社初の試みへのチャレンジを重ねており、世界初の「近大発うなぎ味のナマズ」は、ピーチ機内食の「おもろい・美味しい」というコンセプトとも一致していたことから、採用が決定したという。

 「近大発うなぎ味のナマズ」は6年間研究され、世界で初めて食味をうなぎの味に近付けることに成功したナマズ。近年、供給量が需要に追いついていないという問題から、完全養殖が可能な日本産マナマズの成魚養殖の技術を体系化し、うなぎの代替魚として開発されました。

 「近大発うなぎ味のナマズごはん」の価格は1,350円。6月1日から700食限定で提供します。販売対象路線はフライト時間が90分以上の全ての国内線と、一部の国際線(那覇-ソウル(仁川)線、羽田発台北(桃園)行きは対象外)。