JAL、パイロット2名からアルコール検知 12月1日のメルボルン発成田行き、3時間11分出発遅延
九州新幹線、復旧の見込み立たず 防音壁落下や損傷など明らかに
4月14日午後9時26分頃に熊本県で発生した地震の影響で、きょう16日も九州新幹線は博多〜鹿児島中央駅間の全区間で運転を見合わせている。
九州新幹線の熊本駅付近で発生した回送列車の脱線事故のほか、新玉名~熊本駅間では防音壁落下と固定ボルト浮き上がり、熊本駅の防風スクリーン、可動式ホーム柵、エスカレータの一部損傷、熊本~新八代駅間のスラブ軌道損傷、締結ボルト折損、防音壁ずれ、熊本総合車両所構内の路盤損傷が判明している。運転再開の見込みは立っていない。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)グループは、福岡〜鹿児島線などで臨時便の運航を決めている。
■関連記事
【リンク集】熊本地震、交通・観光関連情報
熊本空港、あすも全便運航見合わせ ターミナル再開目処立たず
九州新幹線、復旧の見込み立たず 防音壁落下や損傷など明らかに
ANA、九州地震で福岡〜鹿児島線と大阪/伊丹〜熊本線で臨時便 4月20日まで
JALグループ、福岡〜鹿児島線などで臨時便を追加設定を決定
熊本市内のホテルの営業状況、新規予約受付停止やサービスに制限も