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航空各社、熊本県地震でマイルの寄付受付 義援金寄付や救援物資の無償輸送も
4月14日に発生した、熊本県を震源とする地震で大きな被害が明らかになったことを受け、全日本空輸(ANA)グループと日本航空(JAL)グループは、救援物資の輸送や義援金の寄付などの支援を実施すると発表した。
ANAグループは熊本県を通じて被災者に300万円、JALグループは500万円の義援金を寄付し、両社ともにマイレージ会員を対象に1口3,000マイルの寄付の受付を実施する。寄付されたマイルの相当額を、ANAは日本赤十字社、JALは社会福祉法人中央共同募金会を通じて寄付し、被災者支援に役立てられる。
また、日本赤十字社、ジャパンプラットフォーム(JPF)、政府や自治体などから救援で渡航する方に一定条件のもと、日本各地から九州各地を結ぶ路線で、4月18日から5月31日搭乗分まで、座席を無償で提供する。また、公的機関からのテント・毛布・衣類・医薬品・保存食料品・飲料水等の救援物資の無償輸送も実施する。
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