JAL、旅行積立「JAL e旅計画」を12月2日開始
ルフトハンザグループ、欧州内エコノミークラスで新料金体系導入
ルフトハンザ・ドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空の3社は、ヨーロッパ内路線のエコノミークラスで、新たな料金体系を今夏より導入する。
料金体系は「ライト」「クラシック」「フレキシブル」の3種類。「ライト」は8キロ以内の機内持ち込み手荷物のみで予約変更や払い戻しは不可。「クラシック」は23キロまでの手荷物1個の預け入れや無料座席指定が可能で、予約変更は手数料を支払うことで可、払い戻し不可。「フレックス」は「クラシック」と同様となり、予約変更は無料、払い戻しは手数料を支払うことで可能という店のみ異なる。
「ライト」では追加料金を支払うことで、23キロまでの手荷物1個の預け入れや座席指定を行うことができる。チェックインの際の座席指定は無料。空港で手荷物預け入れを申し込んだ場合、通常より高い料金が適用される。
ビジネスクラスでは、32キロまでの受託手荷物、8キロまでの機内持ち込み手荷物2個、ラウンジ利用、座席指定、手荷物検査場ので優先レーン利用、優先搭乗、雑誌サービスなどが含まれている。予約変更や払い戻しは無料。
スナックとドリンクサービス、アワードマイル、ステータスマイル、セレクトマイルの獲得はどの料金体系でも可能。
スイスインターナショナルエアラインズは6月23日よりすでに導入しており、ルフトハンザ・ドイツ航空とオーストリア航空は10月1日以降搭乗分を対象に、7月28日から予約を受け付けを開始している。