JAL、関西空港国際線サクララウンジをリニューアル

JAL

関空発ロサンゼルス行き初便の乗客を見送るJALの植木社長ら © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年3月

 今春に関西-ロサンゼルス線の運航を開始した日本航空(JAL)は、関西空港国際線の利便性を高めるため、同空港のサクララウンジを7月21日にリニューアルオープンしたと発表しました。食事ではハラル対応メニューの提供も開始し、訪日外国人旅行のニーズにも対応します。

 座席数は個室およびマッサージチェアを除き177席。駐機場が見渡せる窓側のカウンター席やソファー席など、バラエティに富んだ座席を配しています。マッサージチェアも2台設置。

 リニューアルに合わせて食事のメニューもさらに充実しました。国産牛を使ったホテル日航関西空港監修の数量限定カレーを提供し、新たにサラダバーも導入。また、メニューも時間帯に応じた食事が用意されます。夕食時間帯にはハラル対応メニューが提供されます。

 JALは約8年半ぶりに関西-ロサンゼルス線を再開。関西空港からハワイ、バンコク、上海、台北の5都市に毎日計7便の国際線を運航中です。