エアバス、デルタ航空が受領予定の改良型A330型機をロールアウト 最大15時間飛行可能に

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エアバスは、現地時間3月9日、デルタ航空が初めて受領する予定の、改良型A330型機をロールアウトしたと発表した。

最大離陸重量を242トンに引き上げたことで、旅客と貨物ともに現在より多く積載できるほか、燃費は最大で2%向上し、500マイル(約805キロメートル)長く飛行することができる。これにより、最大飛行時間は最大で15時間となる。

デルタ航空は、A330-200型機11機と、A330-300型機21機の計32機を保有しているほか、A330-900neoを25機とA330-300型機10機の計25機を発注している。

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