JAL、新仕様機「スカイネクスト」を3路線に導入開始

JALスカイネクスト,スカイワイファイ

5月に就航開始した国内線新仕様機材「JALスカイネクスト」機内 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年5月

 日本航空(JAL)は10月26日の冬ダイヤより、全席を本革シートに刷新した国内線新仕様機材「JAL SKY NEXT(スカイネクスト)」の導入路線を拡大しました。

 対象路線は羽田発着の山口宇部、小松、熊本線。スカイネクストの機内では機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi(スカイワイファイ)」も利用できます。

 JALのスカイネクストは2014年度のグッドデザイン賞を獲得し、普通席における座席間隔の拡大や快適性を追求した革張りシート、日本の国内線で初めて導入した機内ワイファイサービスによるきめ細やかなサービス等が高く評価された新仕様機材。

 今後は翌年2月に羽田発着の函館(再就航)、岡山、長崎、大分線、3月に徳島線と高松線にスカイネクスト機材を順次導入します。

JALスカイネクスト

JALスカイネクスト改修初号機(ボーイング777-200 機体番号:JA007D) © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年5月