ボーイング、ガルーダ・インドネシア航空から737 MAX 8受注

ガルーダ・インドネシア航空,ボーイング737 MAX 8

ガルーダ・インドネシア航空向けのボーイング737 MAX 8イメージ 資料提供:Boeing

 ボーイングはこのほど、ガルーダ・インドネシア航空(GIA)から737 MAX 8を50機受注したと発表しました。

 ガルーダ・インドネシア航空は今回の契約で737 MAX 8を新たに46機発注し、以前発注していた737-800型機4機を737 MAX 8に変更したことで計50機を発注。総額で約5250億円です。

 737 MAXはユナイテッド航空(UAL)やアメリカン航空(AAL)等の大口受注エアラインをはじめ、全世界で47社が2,295機を発注済み。日本の航空会社ではスカイマーク(SKY)が737-800の後継機として2018年以降に導入する方針を明らかにしています。

 737 MAXのローンチ・カスタマーであるサウスウェスト航空(SWA)への初号機デリバリーは2017年を計画しています。