2014年4月〜6月のLCCの遅延率発表、トップはピーチ バニラは大幅改善

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国土交通省は、9月1日、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成26年4~6月)を発表した。

資料によると、LCC遅延率がワーストだったのはピーチで21.59%となった。主に機材繰りでの遅れが響いた。前回ワーストだったバニラエアは、22.6%から7.61%に大幅に改善し、連続ワーストを脱出した。ジェットスター・ジャパンは13.82%で2位となった。

調査対象となった航空会社全体では、1位はピーチ、2位はスカイマーク、3位はジェットスター・ジャパン、4位は日本トランスオーシャン航空となった。

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