JALスカイネクスト、導入路線拡大 夏より札幌・函館・伊丹へ

JALスカイネクスト

5月28日より運航を開始したJALスカイネクストの機内 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本航空(JAL)は全席本革シートにリニューアルした国内線新仕様機材「JAL SKY NEXT(JAL スカイネクスト)」の導入路線を7月より順次拡大します。

 対象路線は羽田発着の札幌、函館、伊丹線。現在の羽田-福岡線とあわせると、夏以降は計4路線となります。導入開始時期は伊丹と函館線が7月以降、札幌線が8月以降。詳しい導入日は、確定次第JALホームページで発表するとしています。

 5月28日より国内線で運航を開始したJALスカイネクストは、艶やかな革張りシートと快適な機内を演出する全12色のLED照明が特長。普通席の膝まわりスペースは従来よりも最大約5センチ拡大しています。

 7月下旬以降は、国内の航空会社に先駆けて無線LAN対応のインターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi(JAL スカイワイファイ)」も導入し、さらなるサービス向上を図ります。