シンガポール航空、プレミアムエコノミークラスを導入へ 2015年後半にも

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シンガポール航空が、プレミアムエコノミークラスを2015年後半にも導入する計画であることがわかった。ロイター通信などの海外の各メディアが伝えた。

シンガポール航空は、エアバスA380型機のみに設置している「スイート」と、ファースト、ビジネス、エコノミーの4つのクラスを設置している。

これは勢いを増す、エミレーツ航空やカタール航空、エティハド航空などの中東のエアラインに対抗するため、さらにビジネスクラス以上のハイエンド需要が低迷しているためで、中長距離路線から投入を予定する。

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