ライオン・エア、ボーイングより100機目の737型機を納入

2013年11月7日

インドネシア最大の航空会社グループであるライオングループはLCC（格安航空会社）、ライオン・エア（LNI）向けの737NG（ネクストジェネレーション）型機を11月4日にボーイングより受領しました。

ライオングループ、100機目となる737型機をボーイングより受領資料提供:Boeing

737-900ERは記念式典で引き渡され、同機はライオングループにとって100機目の機材。この受領を記念して機体には100機目を祝う特別塗装をカラーリングしています。

キャビン内は787型機にも取り入れられている「ボーイングスカイインテリア」を採用。従来よりも機窓を拡張し、照明にはLEDライトを備えていることが特長です。

ライオン・エアは1999年に設立され、737-900ER型機のローンチカスタマー。現在は67機の737-900ERと19機の737-800で運航しており、737型機を世界で最も多く保有しています。